今回からいよいよ移住編に突入します。
なんだかんだで出発二日前までしっかりと仕事をしたので浮かれ気分もそこそこに家族と友人、職場の同僚たちに別れを告げるバタバタな出発になりました。
旅立ちとは感情のジェットコースター
2022年5月2日羽田空港にて。
旅行で利用するのとは空港の空気も違うように感じながらドキドキとチェックイン。
このときは家族とも今生の別れかのような気持ちでとても寂しい気持ちになりながらの出発です。
(実際は3ヵ月に一回は東京に遊びに行ったりするようになるのですが、、、)
しかし不思議なもので、チェックインカウンターを通り過ぎた途端にもう気持ちは小豆島での新生活のほうへ向いていました。
シェアハウスの人たちへの手土産を選び、本屋で時間をつぶし、飛行機を眺めたりとゆったりとワクワクを噛みしめながら出発までの時間を楽しんで過ごしました。
遅めのランチがてらカフェでコーヒーとサンドイッチを食べていたときに1件のメッセージが届きました。
それは普段まったくやりとりをしない親戚の伯母からでした。
内容は、
「小豆島への移住、良い決断でしたよ。若いうちになんでも何度でもトライしてください」
「親は子供が元気にしていることが一番だから楽しんでらっしゃい」
といったことでした。
これにはもう本当に涙がじんわり来てしまい飛行機眺めながらのロケーションで心がブルブルと震えてしまいました。
親からは直接的な感想や激励のようなものがなかったのでダイレクトな言葉を送ってくる伯母ちゃんはすごいなと思いました。
浮かれていたりジーンとなっていたり、気持ちは忙しいですがなにはともあれ飛び立ちます。
ついに到着、わたしのセカンドライフ小豆島

到着したころにはもう夕方。
なんと港に着いてからシェアハウスのあるバス停を通るバスが1時間後とな。田舎の洗礼を受けた気持ちです。
仕方ないので港の待合所でテレビを見ながらぼんやりしていました。
このときすでに東京の友達に島に着いたと雑談メッセージをしていたので、日常の気持ちに戻っていました。
簡単な連絡手段があることで昔よりも感傷的になる暇がないものだなと実感しました。
ほどよい距離感のシェアハウス
待ちに待ったバスで無事シェアハウスに着いたらオーナーさんと住人さんがリビングで待っていてくれました。
そのときも過剰にお客さん扱いではなく、住人としての簡単なルールなどを教えてもらいその日は終わりました。
当時は3名先に住人がいましたがその日は一人としか会えませんでした。

おわりに
写真を見返していたら到着した日は疲れていたこともあり、あまり書き残す出来事がなかったので今回は短いですがここまでにしておきます。
島での生活は本当におだやかですので次回以降に書いていきたいと思います。
島生活書く書く詐欺みたいになってきているので、本当に次回からちゃんと書きます!
ではこのへんで!