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古いテキスト

昨年の11月から始めた仕事が専門的な知識が必要だそうで、はじめは研修としてみっちりと勉強でした。

そこで支給された大手専門学校の通信講座の音源とテキストがとてつもない年代物。

音源がなんとカセットテープ。

テキストの奥付をみると昭和50年代。

、、、いまでも通用する内容なのだろうか、、、。

社長もCDコンポの使い方を少し忘れていて勉強の前にコンポと格闘。

一抹の不安のなか、ひとりっきりで小会議室に缶詰になりひたすら昭和のテキストを使い勉強を進めました。

一昨年くらいは昭和レトロが巷で流行していたのでなんだか流行に乗り遅れたようななんともいえない気持ち。

とはいえ勉強と流行はまったく関係ないので気にせず進めました。

一日に数回社員の方がわからないところはないかの確認に来てくれるのですが、

昭和テキストはものすごく懇切丁寧にゆっくりと説明してくれているので思ったより一人で進めることができていまいた。

『そろそろ残りのテープも少なくなってきましたので早送りをしてB面に進んでください』

なんともレトロ。

この説明は平成中期以降に生まれた子には通じないのではないでしょうか。

こういうのがなんともクセになる感じだったので実のところ割と楽しんで学ぶことができていました。

しかし、情報が古いことは古いのでどこまでやり込めばいいかわからずサラッと一通り流す感じで進みます。

2週間ほどしてテキストが終わりかけてきたころ、若い社員さんがドサドサと次のテキストと音源を追加してくれました。

今度は同じ通信講座の平成元年に発行されたテキストと音源(DVD)です。

CDコンポからパソコンになり情報も15年ほど新しく、今より40年弱昔の知識を脳にインプットしていきます。

やはり昭和に比べると少し進み方がスピーディになり、しっかり聞いて観て、一時停止しながら考えないとわからない箇所がでてきました。

そこで、日に数回様子見に来てくださる社員さんに少し質問をしてみました。

「これは今はあまり使ってるとこみたことない部分だから、なんとなく聞き流すだけでいいと思うよ。法律も変わってきてるし。」

ふふ。

ほらね。

やっぱり古い。

どこまで一生懸命理解すればいいのか不安は増すばかり。

でも勉強自体はとても楽しいので、概要と流れがつかめればいいのかなと。

この平成元年の知識が逆に愛しく思えてきてしまった。

今は通用しないんですってよ。

実務でどう役に立つのか早く知りたいと思いながら、小会議室の缶詰は3カ月目を迎えています。

昭和レトロ、平成リバイバル。

昭和に生まれ、平成を謳歌し、令和に奮闘、みたいな感じでしょうか。

人生って面白い。

じーんせーいってすばらしー ほらだれかとーぅおー

平成最高。

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